会社のある地元の小学校さんから、社会見学の依頼を頂きました。大きな工場(ものづくり)や大手の物販施設(販売)などへの社会見学が一般的だと思いますが、今回私たちのような物流企業への社会見学の要請を頂き、大変うれしく思っています。
ものを作る、モノを売る、モノを買う・・という当たり前の日常を支える裏側に、どんな仕事があるのか。なぜ、私たちの便利な生活が成り立っているのか。もし、こうした物流が止まったら、何が起こるのか? 今回の社会見学のテーマは、SDGsへの取り組み・・となっていますが、直接的な取り組みの説明よりも、私たちの役割、当たり前のナゼ、そしてもし○○が無かったら・・という〃疑問〃から、自分たちの役割、自分たちに出来る事、自分たちが考える事・・などの入り口を感じてもらえたらと思っています。
倉庫の中の見学、作業の様子の見学、そして隣接する保育園の視察など、あまり多くを説明しすぎず、見たままの感想や質問に答える形で進めたいと思います。
会社が取り組む地域の耕作放棄地での野菜作りなどについても、少しお話ししようかと思います。畑では、玉ねぎの収穫が終わり、ジャガイモの収穫を待っています。これからは、サツマイモの植え付けなどが始まります。



