静岡県中部地区(藤枝・焼津地区含め)の付加価値として、物流機能面から地域に貢献して行きたい

来年2024年4月から適用範囲が広がるいわゆる〃物流の2024年問題〃は、決して物流会社だけの問題ではなく、荷主企業、一般消費者、流通行程の全てに関わる問題であり、地域の産業/経済の在り方にも大きな影響を及ぼす可能性のある社会共通の問題です。TOTALのモノ流れの変化や生産拠点の持ち方、在庫の持ち方等の見直しを通じ、エネルギーの消費やそこから排出されるCo2の量にも大きな変化が生まれる可能性があります。ここにきて急速に関心が高まって来ています。(9/10付け地元紙の一面にも大きく取り上げられています)

モーダルシフトの改めての推進だけでなく、より効果的な物流拠点の配置によるトラック移動距離の短縮は、環境面での効果以上に、(高騰する燃料などの使用料抑制を通じた)コスト削減メリットにも繋がる可能性があります。

私たち松葉倉庫は、規模こそ小さい倉庫ではありますが、納入や引き取りのトラックの為に交通の便の良い場所、かつ災害時の移動経路の選択肢の多様な立地への倉庫建設を進めてきました。非常用電源設備等のインフラも各倉庫に整備し、より安心してお使いいただけるように体制を強化しています。

昨年6月に竣工した藤枝物流センターへの引き合いも少しづつ増えてきました。また、近隣の焼津物流センターへのお問い合わせも継続的に頂いております。

当社は大手物流会社ではロットが小さすぎる100坪から400坪程度までの比較的小規模な案件を得意としております。流通加工や検査・梱包などの付帯作業に対するマンパワーも備えています。是非物流拠点や在庫拠点を静岡県中部でお考えの方は是非一度ご相談くださいください。

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