令和6年6月9日（日）、本社倉庫裏に広がる田んぼにて、〃広幡田んぼの学校〃が開催され、地元有志（企業）としてお手伝いをさせていただきました。一昨年から地元広幡中学校の総合学習の時間に「農業と物流」というテーマで、この広幡地区の魅力、ポテンシャルを一緒にお話しさせていただいている地元農業委員会の海老名会長さんが主催する〃学校〃で、地元広幡地区の保育園、幼稚園、小学校の生徒さん中心に参加者を募り、多くのご家族が参加しました。当日は、地元有志の方々、そして藤枝市、静岡県の各行政の担当者、学校の先生なども参加し、地域内に広がる田んぼの一角に、〃にこまる〃という品種の苗を植えて行きました。
作業に先立ち、海老名さんから田植えのコツなどを教えていただき、恐る恐る泥の中に足を入れて行きましたが、直ぐにその感触にもなれ、楽しく田植え作業を行いました。
秋には黄金色に実った稲の稲刈り体験や、事前に刈り取って精米してあるお米を炊いての〃試食会（おにぎり）〃なども開催予定です。会社で借り上げている畑の収穫祭と合わせ、地元の優良農地や耕作放棄地の活用に、企業として関わる有志が一社でも増えて行けるように、これからも地元と連携しながら、地域の活性化に関わって行きたいと思います。
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