地域の耕作放棄地活用への取り組み

地域の耕作放棄地解消のための藤枝市独自の制度〃ゼロから農業エントリー制度〃に松葉倉庫としてエントリーして3年目も後半に入ってきました。春の花畑、毎年の夏野菜の栽培や、秋の保育園のサツマイモ掘り体験のための薩摩いも栽培、そして定期的な草刈りなど、ほんの少しですが会社地元の耕作放棄地削減に取り組んでいます。

この間、当社お客さまでもあるS社さんから〃一緒にやりたい〃というお申し出を頂き、以来、当社従業員の有志も含め、一緒に野菜作りなどを週末に行っています。昨日は玉ねぎを植えるための畝作りと苗植えを行いました。そのほかにも、キャベツや白菜、ブロッコリー、スナップエンドウ、春菊、ニンニク、ねぎなど、思い思いの物を植えて楽しんでいます。来年度4月からは、もう一社さんが加わる予定です。少しづつですが、耕作放棄地解消への小さな輪が出来てきました。

また、最近では、畑の横を散歩で通る方々が、声をかけてくれるようになってきました。保育園の事なども含め、会社としての取り組みに、地域の方々も一定の興味と理解を示してくれることが何よりうれしいです。