地元の耕作放棄地も少しづつ畑になってきました

今年度から会社で本社近隣の耕作放棄地を市から借受け、少しづつ草刈りや畑の土起こしを進め、GW明けから夏野菜を植え始めてきました。定期的な草刈りと畑づくりを繰り返し、耕作放棄されて荒れ果てていた土地が少しづつ畑らしくなってきています。近隣の障がい者団体の方や、地元のボランティア団体の方などからも、畑づくりへの参画のお声かけを頂き始めました。まだまだ手探りですが、地域の企業が地域の自然環境に小さなかかわりを持つ事の〃見える化〃が、本当に小さな一歩ですが進んでいる感じがします。

早速収穫されたズッキーニやキュウリ、ナスなどは、当社の運営する企業主導型保育園「まつの実」の給食にも出ています。近日中には、プチトマトの収穫に子供さん達を呼ぶ予定もあります。企業としての地産地消、自産自消への関わり方は色々あると思いますが、地域とのパートナーシップの一つとして、そして自社の従業員さんとのパートナーシップの一つとして、地元の畑の活性化、そしてそこでの農作物づくりを通じて、色々な笑顔を作って行きたいと思います。

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