令和６年５月１５日（水）、本社倉庫の近くにある私立静清高校に出向き、就職を希望している２年生に対する授業ジャック企画に協力させていただきました。これからインターンシップなどを経て来年の就職活動に繋げて行くための企画で、地元就職を推進しつつ、就職のミスマッチを減らして早期退職を出来るだけ防いで行こうという趣旨の地域貢献企画になります。直前の８日にパネルディスカッション形式の企画があり、当社を含めて地元企業５社によるプレ授業を行いました。それを受けて、１５日の個別意見交換では、物流、建設や土木、機械製造などの地元企業関係者が各教室に分かれ、仕事の内容の説明ややりがい、地元企業としての地域での取り組み、そして就職に対する心構えや、社会に出る事に対する不安な事などを、少人数のグループが交代しながら意見交換しました。地域の若者が地域で成長してゆく事は、地域にとっての重要な地域内循環であり、そこに地域の企業が関わって行く事は、自社の人材確保という目的以上に大切な事だと感じます。
今回の出前授業でも、会社の説明以上に、物流と言う仕事の意義や大切さ、物流と言う側面から見た世界の動きなど、物流業界に関心を持ってもらう事を主眼としてお話しさせていただきました。（倉庫協会さんの資料などを使わせていただきました）
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