地域の農業、地域の畑を地域で護る活動

昨年から、会社の地元地域の耕作放棄地をお借りし、野菜作り体験に取組んでいますが、今年も夏野菜の収穫に続き、秋の味覚、サツマイモの収穫時期になりました。従業員さんにお分けする分を掘った後は、保育園の子供たちの芋掘り体験です。あったあった!や、掘れた掘れた!!の歓声と笑顔が、畑の一番の収穫物かも知れません。

また、地元有志の方が主催する〃広幡田んぼの学校〃という取り組みにも協力させていただいています。6月に田植え体験をした田んぼの稲が刈り取り時期を迎え、10/20(日)に刈り取り体験会が開催されました。

こちらも地元の幼稚園や保育園の園児、小学生、そして中学校の生徒はボランティアとして関わってくれ、とても楽しく、意義のある活動に協力させていただいています。参加した小学校の児童の感想に、『お米の稲を植え、大切に農家さんが育ててくれた稲を、こうやって刈り取ってみて、農家の皆さんの大変さが良く分かりました。作業の後の炊き立てごはんのおにぎりがこんなにおいしいなんて、本当に農家の皆さんに感謝です』・・と在りましたが、聴いていてこの企画の大切さを改めて感じました。

企画した地元の皆さん、参加した地元の皆さん、お疲れさまでした。地域の農業、地域の畑は、地域のみんなで護る。こんな活動を企業としてもしっかりサポートして行きたいと思います。

DSC_0713
DSC_0712
DSC_0713
DSC_0712
DSC_0730
DSC_0716