11月16日(土)、定例の社内安全会議&腰痛予防セミナーを開催しました。安全会議では、先ずは業界団体からの安全運転、省エネ運転に対する優良事業者認定表彰の報告、会社の営業数値、お客様の動向、業界の動向、並びに社会情勢等について社長より報告、加えて、最近多発する重大交通事故や飲酒関連の事故の情報を共有し、会社として、そしてプロのドライバーとしての徹底事項を社長より指示しました。また、社会の動きに合わせ、業界を挙げて価格転嫁等を進めている状況ですが、価格転嫁交渉は、決して単なる値上げ交渉ではありません。自社の業務を常に見直し、価格以上のサービスの提供、業務品質(安全・安心)の保証を通じて、お客様の期待を少しでも上回る事が求められている事を全体で共有しました。安全ランキングの発表、燃費ランキングの発表、そして最近の事故事例の研究等を行いました。
続いての映像研修では、健康起因事故の大きな要因の一つと考えられる〃視力〃についての学習を行いました。視力や視野が事故の原因になっている可能性があるにもかかわらず、あまり自覚症状が無く、不注意やよそ見などで片付けられる事も多いと考えられます。年齢と共に変化する視力、そして内科的な要因によって視力や視野に変化をもたらす事も考えられ、眼科検診の重要性、早期治療の有効性を学びました。
A-Styleの寺田先生による腰痛予防セミナーでは、AIによる健康経営の重要性の説明動画を見た後、全員でストレッチを実施しました。10年以上継続している本取組みは、お金では買えない成果を生んでいると確信しています。