会社の畑に新しい野菜を植えました

藤枝市の制度を活用して、会社近隣の耕作放棄地の活用を申し出て2年目の冬になります。

先日は無事保育園のサツマイモ掘り体験も終わり、畑を一旦耕して、今度はブロッコリーと玉ねぎの苗を植え、大根、カブ、ニンジンの種を蒔きました。時期的には少し遅いのかもしれませんが、今年は季節が一カ月ほど遅れており、思い切って植えてみました。

夏のように雑草の草刈りに追われる時期ではなあくなりましたが、それでも耕作放棄地に野菜などの苗が植えてある光景の方が地域にとっても良いですよね。隣の畑には菜の花のタネを蒔いてあります。来年の春に、黄色い菜の花が一面に咲くのを楽しみにしています。

藤枝市で、地域の企業としては第一号の同制度の利用でしたが、今後多くの地域企業が耕作放棄地問題に関心を持ち、農業の実態、自然環境の保全、食料の自給、食の安全などに、多くの企業が関わるキッカケになって行ったら良いと思います。

DSC_0719
DSC_0720