6/20(金)、地元広幡小学校5年生の社会見学最終回(3回目)を受け入れました。3クラス約90名が3日間に分かれ、当社の会社見学を実施しました。創業の地である本社倉庫では主に多様な人材が活躍するリユース作業現場を、R4年に竣工した藤枝物流センターでは最新の電動式ラック設備やフォークリフトでの作業を見学、そして企業主導型保育園『まつの実』では働きやすさや子育てと仕事の両立など、保育園設置の理由などを学びました。最終日には、たまたま帰ってきた大型トラックの洗車風景なども見学し、トラックの大きさや装備などの説明も受けました。
翌土曜日には、保育園『まつの実』にて、昨年に続いての〃バケツ田植え〃の体験を行い、自分で小さなバケツの〃田んぼ〃に稲を植え、秋の収穫まで様子を観察します。
こうした一連の地域の次世代人材の育成に企業として関わる背景の想いには、次のような思いがあります。
良い地域はいい学校をつくる・ いい学校は良い人材を作る・ いい人材は良い地域をつくる だから地域の子供たちは地域のすべての大人、全ての企業が育てる・ そして子供たちが地域の未来を育ててくれる
一人一人の大人、一つ一つの企業には出来ることは限られても、そうした思いの連鎖が必ず大きな力になり、未来に繋がって行くと信じています。 企業は例外なく、そして間違いなく、社会の中にあります。取引があるとかないとかに関わらず、地域の中で商売をしています。地域との関り、地域の次世代との関りは、ボランティアではなく、地域の未来への投資です。地域の未来への投資は企業の責任と捉え、これからも取り組んで行きます。




