立春が過ぎ、まだまだ寒い日はありますが、確実に春に近付いています。日の出も早くなり、一日の活動時間も長くなってきました。地域内の畑でも、田起こしや春夏野菜の植え付け作業なども始まり、畑で作業する人を見る機会も増えてきました。公園の整備など、地域内に整備された緑が増える事は良い事ですが、同時に、耕作放棄された畑が活用され、そして、農業に携わる企業や人が増え、地域の産業としてしっかり持続可能な仕組みが出来て行くような、そんな取り組みのきっかけにもなれたらと思います。
今年も藤枝市の〃ゼロから農業〃制度でお借りした畑を、しっかり責任もって管理して行きたいと思います。昨年は余りにも広い土地の草刈りに追われてしまった一年でしたが、少しづつ、太陽と土と作物と触れ合う機会を創り出し、少しでも多くの方に関わっていただけるような取り組みを考えて行きたいと思います。先ずは私たちも土起こしから始めたいと思います。
※現在は、少しだけ、玉ねぎとブロッコリーが植えてあります。収穫が楽しみです。